ちょ…これはシャレにならないかもしれません。個人的には面白いネタなのですが。提案広場に上がっているのは目覚めし冒険者の広場で「KBTIT」と検索した時に漫画家久保帯人さんのアイテム特典シュパルトブレード(両手剣) の「ドラゴンクエストX オンライン激動たるアストルティア3rd Anniversary Fun Book」のページが出てきてしまうもの。勘違いしている人も多いかもしれないし、せっかくなのでこの記事で少し整理していきます。
こんな感じで検索結果に出てきてしまいます。
ブラウザのページ内検索で「KBTIT」を検索してみましたが、ヒット件数は0。目覚めし冒険者の広場の記事がどのように作成されているかがわからないので何とも言えませんが、検索精度を高めるために「KBTIT」が何らかの関連付けに使用されているかもしれません。しかしあくまで予想です。偶然かもしれません。
ここから勘違いしてしまいそうな事をまとめ。
KBTITって何?
ゲイビデオ会社の作品に出演している男優の愛称。本来の芸名は「タクヤ(拓也)」らしい。
容姿が少し漫画家の久保帯人さんに似ている事からネット上でネタにされる事が増えたようです。
KBTITの相性が付いたのは似ていると噂されはじめてから。
なにが問題?
2ちゃんねるやtwitterなどでこのKBTIT(タクヤ)さんの画像を使用して、漫画家の久保帯人さんだとミスリードさせる行為が流行。
集英社はおこ?
まあ、ある程の冗談なら知名度も上がるしで黙認する事もあるのでしょうが、BLEACH作者の漫画家「久保帯人」さんはその必要もない有名人。集英社も公式サイトで注意喚起している。
ご注意ください/漫画家・久保帯人先生の肖像について(集英社)
1番勘違いしてはいけないのは「KBTIT」「漫画家久保帯人」は全くの別人で関係もないって事ですよね。Google画像検索でも「久保帯人」と検索するとKBTITさんみたいな人が混ざってくる。これでは勘違いしてしまう人がいるのも仕方ない。
これをグイーッと下に引っ張るとさすがにゲームブログでは紹介できない画像になってきます。イケメンの方が久保帯人さんです。
で、なぜドラクエ10の公式に…って事なのですが、さすがに悪ふざけはないと思うので、「KBTIT」を単なる久保帯人さんの愛称だと担当の人が勘違いしたのかもしれない。検索が自前じゃない可能性も。
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黒人をゴリラと判別してしまった事件のように、アルゴリズムで処理している以上ある程度はどうしようもないと思いますけどね。自前で全文検索の検索エンジン(namazuとか)入れてもいいんでしょうけど、そんなものどう頑張ってもgoogleには勝てないわけで。
そもそも、サイト内検索いるんですかね。DQ10公式に備わっているのも知らなかった。
だいたい外部サーチエンジンからの流入だと思うんですが……。
それ知らなかったのでググッてみましたが「ゴリラ」「黒人」の事件は画像検索なのでGoogle検索とは別物ではないですかね。altだったり、最近では色とか形とかでも分類してるみたいですし。なんかGoogleの回し者みたいに…
それよりもnamazuが懐かしすぎて眠る直前なのに思わずコメしにきてしまいました。ありましたねー。
カスタム検索の有料プランにはこんなのもありますね。
類義語
ユーザーが入力した語句の類義語と頭字語まで自動的に検索対象に含めます。たとえば、「ATM」を検索すると、「現金自動預け払い機」も検索されます。
ラベルによる絞り込み
ラベルを作成してコンテンツを分類し、検索結果を絞り込みます。
はっきり言えば、dqxまとめブログのおかげで関連ずけされるんですよ
知らなかった、で済まされないなら、ブログ管理者は気負つけなきゃいけなくなるね
いや、それもよくわからないです。無関係とは言いませんが、そんなDQ10関連の少しのサイトで影響受けるならGoogle検索死んじゃうんじゃないですかね。全てのまとめブログって言うならあるかもしれません。
知らなかった、で済まされないとうか悪質なサイトへのGoogleのペナルティは重いですよ。
もう許せるぞオイ!(寛容)
お前もう生きて帰れねぇな~(ねっとり)
もう許さねぇからなぁ~(豹変)
(・∀・;)
すごいなーお年寄りは検索エンジンの関連付けシステムとか判らないのか
怖いなぁ…関連付けだけで検索エンジンを語る若い人。って言われちゃいますよ。
googleのサイト内検索システムを使っているようです。
googleでの検索結果をみれば明らかですが、久保帯人とKBTITの関連性が、google検索の中では高いと判断されているのでしょう。
該当サイト内(DQX広場)でgoogleが「KBTIT」と検索したとき、「久保帯人」の文字を見つけたので検索結果として表示しました…ということで、スタッフは悪くないです。
しいて言うなら、久保帯人とKBTITを切り離さないgoogleが悪いといったところでしょうか…。
おお?さすがにそれでもGoogleが悪いはないですよ。運営が悪いとは言いませんが、それはおかしいです。Googleにお金を払っているのなら違うかもしれませんが。
KBTITと関連付けられているなら他の「久保帯人」キーワードのある10件くらいのページがヒットしないのは何故なんだろう。目覚めし冒険者の広場をGoogle検索でサイト内検索しても該当ページは出てこない。んー、apiの仕様見るのは面倒ですね…
難しいですね。
google検索の結果は自動化しすぎてて、googleの中の人でも理解しきれてないんじゃないかと思うので、どういう処理になっているのかは推測でしか測れないのですが…まぁ、googleが悪いはないですねw
あくまで運営スタッフに責任がないことを強調する意味でした。
唯一、該当ページのmetaタグ「description」部分に「久保帯人」の文字がありました。他のページはざっとみた限りなかったです。これによって関連付けが強く評価されたんじゃないかと思います。
あとのページでは一部ページを除いてゲスト扱いだったりするので、ページ内で別のキーワードのほうが強く、関連性は低いと判断されたのでしょう。
逆に言えば、descriptionを削除すれば検索結果から表示されなくなる可能性も…あるかもしれないしないかもしれません。
まぁ、昔流行ったSEOってやつです。
なるほどーmetaタグのdescriptionに反応しているわけですね。descriptionって乱用から一時期から重要視されず、スニペットでの利用の方向に行ったんじゃなかったでしたっけ?ちょっと記憶が曖昧ですが。
Googleにインデックスされたページから結果を引っ張ってくるのであれば、site:でドメイン指定で引っ張ってKBTITで検索しても結果には出てこないのが気になったんですね。仕様が違うかもしれないですね。
追記です。ウトウトしながらスマホでちょっと調べていたらSEOではなくSEMサイトですが面白い試みがあったのでリンクをペタッとしておきます。2013なので少し古いのですが
meta descriptionにしか存在しないキーワードは検索でひっかかるか実験
睡眠不足なので言葉足らずですみません…これでは否定しているみたいですね。楽しかったので話を進めたかっただけなんです。
後は外部サイトからアンカーテキストとかの影響もあるかもしれないですね。
新年のジャンプの表紙が連載作家先生の写真だった頃が懐かしい。
最近の漫画家さんは顔や本名、性別すら公開しませんからね。ネット社会の功と罪は大きいと思います。
罪もあるけど功もあるってのがいいですね。
罪の部分頭痛いでしょうね…
なおFF13のライトニングやモンハンのナルガ装備等もKBTITの風評被害を受けてる模様。
おお??ググりましたがちょっとよくわかりませんでした。