30代のドラクエ10攻略プレイ日記【ドラテン】

あの頃の宿屋。冒険の旅とハウジング!

今や当たり前に皆持っているアストルティアのマイホーム。この手のコンテンツが好きとか嫌いではなくて、倉庫、ベッド、資産になる家具などなど必須要素になりました。

しかし今までのドラクエで毎日?我が家に帰るドラクエってあったでしょうか。ダイはグレムリン島旅に出て、ロトの紋章アルスは既に帰る場所すらない。ナンバリングもほぼ家出していますよね。ドラクエ7は行ったり来たりでたまーに帰った記憶があるかな。

「冒険がしたい」の提案が提案広場に投稿されて、多くのそう思うを毎回集めているわけですが、よく考えると冒険ってなに?って僕はなるわけですよ。

もしかして冒険=旅じゃないだろうか…

冒険とは非日常ですよね。ハウジングや住宅村はとても日常的だ。いつでも帰る家があって、冒険に出るけど家に帰って休む。日帰り冒険者なわけですな。旅はしない。これは冒険感が薄くなっている1つではないだろうか…

一番利用する宿屋

旅といえば宿屋は必須です。野宿ではHP、MPが回復しません。昔のFFにはテントとかコテージとかありましたよね。あれはドキドキしました。

僕の一番利用している宿屋は多分ここです。グレン住宅村の宿屋…家のベッドはドアを開けるワンアクションを挟むのでとても面倒。なのでほぼここで寝ます。

家から徒歩5秒…これはアカンわけです。この短い距離の冒険でドキドキできるのは小学生の頃まで。これで冒険したいとか、どの口が言ってるんだろうね。なんとなくわかってきた。

では何となく昔利用していた宿屋を振り返ります。

ピィピの宿屋

いつでもどこでもファンキードラゴを狩る準備! ピィピの宿屋です。初期の頃はここが拠点だったなぁ。そのくらいファンキードラゴを激闘した思い出。

オルフェアの宿屋

オルフェアの宿屋と酒場。ここは酒場も利用していた気がする。なんでだろ?あれかな…トンブレロと闘うためにここを拠点にしていたのかなぁ。思い出せない。

ガートラントの宿屋

ここはガートラントの宿屋です。

わかりにくいのですが、地下に預かり所があります。

なぜガートラント?と思うかもしれませんが、ここで錬金していたのです。当時はツメばかり錬金していた気がします。ツメの錬金は攻撃力の数値が1上がるだけでも、とんでも価格になりましたよね。

今では信じられないかもしれませんが、当時のガートラントはとても活気があり、いつかはグレン城下町からガートラントへ皆が移動するんじゃないかと本気で思っていました。

ギルザット 入り江の集落

ここは紹介するまでもない感じかな。大人気だった入り江の集落。日替わり討伐用に使っていた人もいるだろうし、バザー統一前のオーグリードバザー利用に使っていた人もいるかもしれない。ここにいると

こんな脳内補完が完了してしまう!

この脳内補完は冒険には欠かせない要素だと思います。なのでムービーとか綺麗すぎるマップとか過剰な演出はドラクエには特にいらないと僕は思うわけです。

それでアプデ間隔や外伝クエストの配信が伸びてるなら…辛い。昔のドラクエ1、2、3も僕の頭の中にはムービーに負けないファンタジーな映像がある。

ゲルト海峡 橋上の宿

ここは…なんで利用していたのがいまいちわかりませんが、バンジージャンプで30分間テンションアップの効果かな。なぜか思い出深い。グレンからガートラントまでが死ぬほど長かった…まさに冒険の中間地点。

カミハルムイの宿

カミハルムイの宿はピンクモーモンとの戦闘の拠点に。あれ…なぜか懐かしくないぞ。

ここだ!カミハルムイは北と南で2つ宿屋がありました! 僕が利用していたのは南。

なんで?

イナミノ街道 山間の関所

ここもよく使ったなぁ。関所ってなんか物騒なイメージがありますよね。サイおとこ多いからなぁ…ここは。危険です。

岳都ガタラの宿屋といろいろ

ここもよく利用しました。理由は不明です。全然思い出せない。

ガラタの酒場。ここでサポート仲間厳選をしていました。懐かしい。ここも人で溢れかえっていましたね。

特に印象に残っているのがガタラのバザーです。ここでは装備などがオーグリードバザーと比べると何倍もの価格でも売れたりする謎がありました。

あの頃は大盗賊と呼ばれる、肉入りでひたすら金策する盗賊軍団がいて、その拠点が主にドワチャッカ大陸だったからと僕は思っているのですが不明です。職人も多かったですよね。

不便と言えば不便なのですが、あの頃はその時はその時の流行で出品する大陸を選択する楽しみもありましたね。クエスト配信がウェナ諸島だからジュレットで出品しようとかね。

レーナム緑野 祈りの宿

リュウイーソーを倒しての金策が流行っていた頃の少し穴場スポット。お金に目がくらんでいた時期でもあります。シンプルな金策だからこそ皆で楽しめました。

僕らの楽しみを奪った業者やBOTが憎い。

レンダーシアにも、炎の領界にも、氷の領界にも宿はあります。しかしあの頃のような思い出はないのです。便利になりすぎた…これも冒険感が薄れた原因の1つかもしれません。

もうさ。闇の領界入ったらクリアするまでアストルティアと住宅村に帰れなくなるようにしてしまえばいい。きっとあの頃の冒険が復活する。家具を現金で売っているし、サーバーダウンするくらい提案広場荒れるだろうから…絶対無理でしょうけど。

不快に思う人も多そうなのでちょっと書き直しと追記です。ハウジングを楽しんでいる人も多くいるし、家具はショップでも販売しているので上のような方法は不可能だろうと思います。「住宅村が拠点」はきっと変わらない。冒険の旅がしたいと言っている僕もきっと変えない。

完全な非日常な冒険へ旅立つのはこれからも難しいのではないかな。と思ったわけです。

上のようにガッチガチに縛りつけるか、想像以上の新コンテンツが実装されなければ、以前のような冒険感の復活は難しい。のかもしれない。なので「冒険」に縛られずに色々な楽しみを模索したほうが良いのかもしれません。