おっと。またネット上ではみのがす問題で火がついているようです。不具合がありました→不正利用者は処罰される可能性→不具合の修正。めでたし。で終わると思っていたのですが、ネット上も提案広場も少し荒れ気味。なぜ荒れているのかちょっと掘り下げてみます。
称号の問題
レグナードやキラークリムゾンなどの強敵を討伐した称号もこの「みのがす不具合」を利用して取得できた可能性がある。提案広場には称号は「フレと相談し装備などを揃え取った宝物」との意見があります。た、たしかに宝物。使ったゴールドも時間も凄いのかもしれません。
そして称号の価値も少し低下するのだと思います。
クロスペンデュラムが実装されたのはいつだよ問題
問題のクロスペンデュラムが実装されたのはバージョン3.1前期の2015年8月です。そしてテストプレイしているの問題につながっていきます。
ちゃんとペナルティはあるのか問題
これが一番多そう。不正利用した人をしっかりとチェックして処罰してくれるのかどうか。今まで様々な不具合利用などがありましたが、実情はどうあれユーザーにはちゃんと処罰していないと思われているようです。
このような問題があるとドラクエ10では「やったもん勝ち」の話題になります。最近では不正利用をしないユーザーを「真面目おじ」と煽ることも。
僕は真面目が一番だと思うなぁ。そしてそんな人が僕は好きです。
「やったもん勝ち」にばくれつけん!
みのがす関連で稼いだ人はどうなるのか?問題
このみのがす関連で武器やアイテムを制作、販売、転売で稼いだ人はどうなるのか?また、不正行為を利用して何らかの対価を得ていた可能性やアイテム収集など。
職人や転売などは個人的には悪い事はしていないと思います。後者だとどうなんでしょうね。ちょっと探すのが大変そうです。
処罰する線引が難しそうだ問題
このクロスペンデュラムの状態異常成功率+10%が無効な敵にも加算されていたとして、それが仕様ではなく不具合だとユーザーが判断するのは凄く難しい。僕なら「これは凄く良い武器だ!」と思うはず。不具合だとは思わないかも。
運営が告知した後でもこの短時間で「告知したからその後は不具合利用だからね!」もちょっとどうだろうか。なので処罰には慎重になる必要がありそう。
かといって処罰しないとまた「やったもん勝ち」の前例を作ってしまう事にもなる。
また、この不具合の効果を仕様だと信じて購入してしまった人はどうなるのだろうか?不具合と判断するにはあまりにも実装されてからの期間が長い。この効果を知っていたら僕も買っていたかもしれません。
さいごに
こんな感じでしょうか。難易度選択の制限とストーリーのボスが強すぎる!などで荒れた後なので強敵をスキップできてしまうこの不具合は致命的だったのかもしれないですね。
よそはよそうちはうち。そう簡単に割り切れる問題でもなさそうですね。まあ、それだけアストルティア愛がまだあるって事で!