今日まで少し忙しいのでコメントの返信が遅れています。ごめんなさい。
さて、まだ熱が冷めない雰囲気のチート問題ですが、今度は「お出かけ超便利ツール」のジェム返金祭りまで騒動が悪化しているようです。しかしDQMSLほどの返金祭りの規模ではないのかな?これはあくまでも主観です。では色々とサクッと簡単に説明を。
なぜチート問題がジェム返金になったのか?
運営が詳細を説明していないのですが、今のネット上のユーザーの認識では運営がチート行為を1年程度放置したとなっているようです。これは暴露した人物が1年ほどチート行為を続けたと証言しているのが元。(運営側の説明がないので事実かは不明)
ジェム課金はゴールドを間接的に得る事が目的。レア水を上げて高額なカラーリング用の花を育てたり、専用のふくびきの景品をバザーに出品してゴールドを稼いだり。
この事から運営はチート行為を放置し、アイテム(ジェム・ゴールド)の価値を不当に下げた。と言うのが返金を要求している人の言い分なようです。
実際返金はできているのか?
ジェムを返金してもらった証拠のスクリーンショット画像がいくつか2ちゃんねるなどにアップロードされていて証拠として上がっています。僕が確認したのはGooglePlayのみです。Appleは確認できず。
ドラクエ炎上を助長してしまったAppleとGoogle ―ドラクエMSL炎上を振り返る
上記リンクに説明がありますが、
Googleが返金に応じた=味方、ドラクエ10運営を悪質と判断した
ではない可能性があるのにも注意したいですね。あくまでもGoogle Play独自の顧客対応として返金した可能性もあるとの事です。
返金でのデメリットはあるのか?
例えばジェムを返金するとドラクエ10のアカウントを停止されたり、お出かけ便利ツールが使えなくなったりするのか?ですが、他のゲームでの返金騒動では聞いたことがないです。DQMSLの場合は返金した人にも返ジェムがあり、お金も帰ってきてゲーム内ではジェムも返ってくる、やったもん勝ちな状態になっていました。
しかし返金を続けているとGoogle Playなどでは次回の返金申し立てが却下される可能性が高くなるとの話があります。
返金した事が運営にはわかってしまう?
これは正確な個人情報はわからない。とされています。しかしGoogle Playの利用規約には以下の様な記載があります。
ユーザーに関する情報 Google Playの特定のサービスにアクセスするために、ユーザーは氏名、住所、および請求の詳細などの自らに関する情報を提供しなければならない場合があります。Googleが収集する情報(第三者から入手する情報を含みます)は、本サービスの提供のためにGoogleとその関係会社の間で共有されます。 Googleのプライバシーポリシーにおいて、Google Playをご利用いただく際のGoogleによるユーザーの個人データの取扱いおよびユーザーのプライバシーの保護の方法が説明されています。ユーザー がGoogleに提供する情報は常に正確で、誤りがなく、最新のものでなければなりません。Googleは、ユーザーの個人情報(例えば、氏名やメールアドレス)を、ユーザーの取引処理およびユーザーへの製品の提供の目的で提供者に提供することがあります。提供者は、Googleのプライバシーポリシーに従って、かかる情報を取り扱うことに合意しています。
DQMSLの場合の運営の対応は
ドラゴンクエストモンスターズスーパーライトが返金祭りになった時のスクエアエニックス運営の行動は早かったです。問題のガチャの一時停止に全ユーザーへ今までふくびきに使用したジェムの全返却(返金ではなく返ジェム)、ふくびきの確率変更、お詫び文掲載と鎮火するのも早かった気がします。
個人的な感想
個人的にチート問題からジェム返金までは大げさじゃないか?と思っています。しかしここまで騒動が大きくなってしまったのは「スカスカ問題」、「アストルティア学園」、「削除される提案広場」、誠意の感じられなかった「チート問題のお知らせ」など様々な原因がある気がしますね。怒りが爆発してしまった感じでしょうか。
「皆さんにご心配をお掛けしてしまったため、この件についてコメントを出すことにしました。」とありながら商品提供側が「ごめんなさい」がないと言うのもおかしな気がします。
やりすぎじゃないか?と思う反面、これでドラクエ10が良い方向に変化してくれないかな?と淡い期待もあったりします。しかし返金!となるとやはりドラクエ10運営へのダメージは大きそう。慎重に行動するようにしたいですね。