※画像はイメージです
書け!のコメントを頂いたので頑張って書いてみます。んー…どこから説明していいのかわからないのですが初歩的な事から。説明が長くなりそうな場合はWikipediaあたりにリンクを貼るので確認しながらどうぞ。ドラクエ10関連のサイトを見ているとたまにRMTの広告を目にすることがありますよね。このサイトRMTと繋がってるんじゃ…と思った事がある人は是非流し読みしてみてください。
まずですね、RMT関連の広告が表示される広告のタイプは「コンテンツ連動型広告」になります。アフィリエイトは成功報酬型広告になりますね。たぶんアフィリエイトでのRMT関連は今のところないんじゃないかな。情報商材系なども調べてみましたが確認できませんでした。昔はあったような気がしますが。Amazonの広告も大雑把にはアフィリエイトの方になります。
で、コンテンツ連動型広告と言えば「Google AdSense」です。このサイトもAdsense。他にも沢山の会社がありますが今では大手から小さいサイトまでほとんどがこのGoogle AdSenseを使用しているんじゃないでしょうか。規約が厳しいのでアダルトサイトや危ない系のサイトは他の広告会社を利用する傾向にあります。アプリのAdMob広告なんかもGoogleさんになります。
ではAdsenseを前提にどうやってRMT業者が広告を出すかですが、Google AdWordsに登録して広告を作成する必要があります。アドワーズではサイトを個別で入札したり、キーワードを選んだりして広告を配信していきます。で、「ドラクエ10」というキーワードに広告単価を設定しておけばAdsenseを使用する「ドラクエ10」に関連するサイトに広告が表示されるわけです。
簡単に言うとですね、Adsenseでサイト側は出る広告を選べないのです。
が、ブロックする事は可能。でも基本的には広告が表示されてからのブロックになるので後出しになります。
ブロック方法は主にURL指定と広告指定ですが、URL(ドメイン)は安いとこだと月数百円で契約できるとこもあるので変更されるとまた表示してしまうわけですね。ブロックしてもいたちごっこ。ブロック枠にも制限がありますしね。上手くキーワードを隠している場合もありますし、膨大な広告数からRMT広告を探しだすのは意外と大変。
また、Google AdSenseではインタレスト ベース広告といって見ている人によっても広告が変わる事があります。例えばダイエットのサイトをよく見る人にはサプリメントの広告が出たりです。なのでドラクエ10関連のサイトをよく見る人にはRMT広告が表示されやすくなるかもしれません。ただこれはサイト運営者が機能をオフにする事も可能。家族持ちはこれビックリするんですよね…なのでRMTのサイトを見ているからRMTの広告が出るわけではないのです。あくまでも関連と言う事に注意が必要です。
「RMT広告出るんだけど…」→「君がRMTサイトみてるからだよ」→「RMTer発見www」みたいなやり取りをたまに見ますがちょっとだけ違うはず。
話を戻して問題なのはブロックできない場合。例えば各wikiサービスや無料ブログサービスなど。サイト運営者が広告を貼っていない場合。wiki関連ではゲームに特化している事が多いためかwiki運営会社が動いている事もあるようです。ブログ系はどうなんでしょう?他のゲームではRMT広告が出るからブログを引っ越した!なんてお話も。お金を支払えば広告非表示プランみたいな物もあるようではありますが。ブログに関してはきっちりブログサービスを使った経験がないので僕には少しわからず。以下各wiki運営の対策。
そして上でも書きましたがGoogle AdSenseは物凄く規約に厳しい。どれくらいかと言うと大手でも躊躇なくBANしてしまうくらい。NAVERまとめとか。NAVERまとめでピンとこない人もLINE(ライン)株式会社と言えばわかりやすいでしょうか。
では何故そんなに厳しいのにRMT広告が出るのか…
たぶんRMTが現状では違法じゃないからではないかと。あくまでもゲーム会社の規約違反。なので当分はRMT広告が完全になくなる事はないはずです。
AdWordsは国によって広告の許可、不許可があるのですが韓国では「ゲームで使用する通貨やアイテムの取引:ゲームで使用する通貨やアイテムの再販または再購入を宣伝する広告またはリンク先ページは許可されません。」となっていますね。
調べてみたら韓国ではRMTは法的に禁止されているのか…日本がんば…
RMT広告を見かけたらどうするか
一番は、お遊びでも「クリックしない」事です。
上で説明したGoogle AdWordsですと、より高いお金を支払えば広告が表示されるという単純なものではなく、クリック率などの色々な要素が関連してきます。品質スコアなどですね。簡単に言うと広告にも価値があって良い広告は安い広告費でも掲載されるようなシステムがあるわけです。RMTに興味を持ってちょっと覗くだけ…利用しないけど見るだけ…もオススメできません。ドラクエ10サイトにとってRMT広告は良い広告なんだ!って判断される場合もあります。なので大事なのは「クリックしない」だと思います。
クリックして業者のお金減らそうぜ…なんて事はできませんので注意。逆効果になる可能性もあります。
コメントでもありましたが、アプリやスマホでサイトを閲覧する場合なんかではRMT広告を誤ってクリックしてしまう事も多いですよね。その場合はすぐ戻るか、ページを閉じる。直帰率なんかも見ている可能性があったようなー。最近AdWords使ってないからなぁ…ちょっと自信なし。
サイト運営者はブロック、ブロックできないケースもあるのでサイトを見る人はクリックしないでしょうか。そしてRMTを利用しない。利益があるから広告出せるわけですしね。
そう言えば1年前くらいでしょうか、2ちゃんねるのドラクエ関連のスレッドでとあるサイトにRMTの広告が出るのであそこは業者と関係あるはず…とか、踏むとパスを抜かれるらしいなどなど噂になっていた事がありますが、広告とサイト運営者が繋がってるなんてほとんど妄想じゃないかなと。
が、RMTの誘導サイトはあります。ブログサービスを利用してドラクエ10ブログ記事なんかをコピペしてタイトルのみを変更。検索エンジン(Google、Yahoo!など)からの集客を狙うRMT誘導ブログが…しかもうちの記事もコピペしてるっていう…ほんとがんばるよね(´・ω・`)
ゴールドの相場が高かった時の話ですが業者記事書いた直後にこのブログのデータベースに某国から大量のブルートフォースアタックあったりとか…怖い…怖い…関係あるかはわかりませんよ?たまたまかもしれません。ただこの方法だとメアドとかハックされちゃいますよね。パスをランダム生成とまでは言いませんが、せめてパスは英数字混ぜましょうー。
こんな感じですかね。もしかしてもっと黒い話期待されてたかな…とりあえずは終了です。
わかった!広告全部外せばいいんじゃね?なんて斬新な意見はなしでお願いしますよっと。
あとリアル生活で外部から怒られたらシレッとこの記事を消す可能性があります。
RMTは規約違反なので絶対ダメ!とはあまり書かないのですが、理由としてブログ、攻略サイト、Twitter、YouTube、ニコニコ動画などなど、あまり規約違反うんぬん言える立場ではない場合も多いんだよなぁと思ってみたり。なのでいつもネタにするのみ。僕の代わりにコメント欄で怒ってくれる人に助けられてます。画像加工ですら駄目だったような。きっちりしてる人も沢山いますよ。少なくともう僕は違うな…とゆことで柔らかく
RMT行為にギガデイン!
最後に。コメントのやりとりなどを見ているとわかると思うのですが、僕は真面目な人間ではないですしモラルなんかも低めです。どちらかと言うとDQNよりの可能性すらあります。そんな僕がドラクエ10ではRMTを利用せずに比較的ですが真面目にプレイできるのはきっとブログを見てくれている人がいるからなんだと思います。この場を借りて
多謝